貴方が私の“言葉”を好きだと言うから。

声を聴きたいと言うから。


だからね、私は貴方のために言葉を紡ぐの。



貴方だけのために。





* 逆戻りする始まり 〜  〜 *





とても大切な何かを忘れました。

すごく、すごく大切な思い出を。

心の中にもやがかかったように。

私はそれをはっきりとは思い出せずにいます。



だけど、不安だなんて思わないの。


どうしてだかなんて分からないけれど、確かに感じる安心感。

それを信じたいと思うの。

空白のある心の中でもきっとそれを願ってる。

知らず知らずのうちに、私はこの居場所を求めていたの。




だから・・・





だからね?


本当のことを言ってしまえば、

この“言葉”を聴いてくれるのは貴方だけでいいの。



貴方にだけ、伝わればいいな。


この声に乗せて。



もし貴方が必要とするなら、私はこの思いを“言葉”にするね。

それで貴方が幸せでいてくれるなら。







これから書く“言葉”全てが






あなたへのラブレターなのかもしれません。





END





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