千切れる音を立てた
運命の糸





* 運命の糸 〜  〜 *





届かない
この距離がもどかしくて
でも絶対に
埋まらないんだって
どこかで諦めてる自分もいて






刻み続けていた秒針
其れを停滞させた


哀しみ



そして、全ての限界を超えた糸



其れはよく
心臓の音に似ていた


其れはよく
心に似ていた


止まった秒針の響きと


千切れた、運命の糸は―――





END





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